
Xenを導入することで得られるメリットとして
複数マシンを一台に集約することにより
-省スペース
-省電力
-管理コストの削減
を可能にし、かつ
低利用率CPUを統合したり、大容量メモリを複数システムで分割共有することで
リソースの最適化を図ることができる。
ということが挙げられます。
というわけで、上記のメリットを得るために実際にXenを導入してみました。
導入サーバ環境CentOS5.2
①まずXenをインストール
yum install xen
②ドメインUをインストールする
[root@localhost ~]# virt-install --nographics
↑インストールを開始する。
今回はCUIで利用するので --nographicsのオプションをつけました。
What is the name of your virtual machine? vcentos
↑任意の仮想マシン名を決定する。
Would you like a fully virtualized guest (yes or no)? This will allow you to run unmodified operating systems
↑完全仮想か準仮想かを選ぶことが出来る。準仮想にする場合は no を選択(今回はnoを選択しました)。
How much RAM should be allocated (in megabytes)?
↑仮想マシンへ割当てるメモリ量を決定する(単位:MB) 128で構築可能みたいですが今回は余裕をみて256と入力。
What would you like to use as the disk (path)? /var/lib/xen/images/vcentos.img
↑仮想ディスクイメージのファイル名を決める。
How large would you like the disk (/var/lib/xen/images/vcentos) to be (in gigabytes)?
50
↑最低2GBくらいでシステム構築可能らしいです。
What is the install location?
http://ftp.riken.jp/Linux/centos/5.2/os/i386/
↑仮想マシンインストールパッケージの取得先を入力する。
ここまで入力するとインストールが始まります。
OSのインストール画面がCUIで表示されるので、そこで自分の環境にあった環境設定を行ってください。
ちなみに
カーソル移動はカーソルキーとTabで行い、選択はSPACEキー、決定はENTERキーです。
はじめは選択方法がわからず、少し嵌りました。。。
インストールが終わると、rebootを要求してくるので、Rebootを選択してENTER
③ドメインUにログインする
起動時に
'仮想マシン名' login:
というプロンプトが立ち上がるので、
rootユーザー、パスワードはinstall時に決めたものでログインできます。
④必要最低限の使い方
ドメイン一覧を見る
xm list
ドメインOに戻る方法
Ctrl+]
ドメインUへ接続
xm console <仮想マシン名>
接続時に
xenconsole: Could not open tty `/dev/pts/1'
とエラー表示され仮想マシンにつながらない場合はxenconsoledが落ちている可能性があります。
xenconsoledとコマンド入力した後
再度コンソール接続を行ってみると良いかもしれません。
⑤DomainUを削除する方法
-仮想マシン設定ファイルを削除する
/etc/xen/"仮想マシン名"
-仮想マシンインストール先のディスクイメージファイルを削除する
仮想マシン作成時に作成したimgファイルのこと
ex. /var/lib/xen/images/vcentos.img
-上記のことを行いrebootする。
xm listで先ほど削除したドメインUが一覧にないか確認してください。
Let's enjoy Xen!!
参考 http://centossrv.com/xen-domu-centos5.shtml

